全ては彼のため

生きてる理由は彼といたいから。

それだけだ。

それだけでいい。

朝は君の横でそっと寝顔をみる。

寝る前にキスをする。

私の半分は彼で出来ていて、彼の半分は私で出来ている。

無くせない欠かせないもの。



初めてのケンカの夜、日付が変わったころに帰って来た。

起きていたことにビックリしてた。

お互い阿吽の呼吸でハグをした。

次の日の朝はいつも通り。

きっと彼といればどんな暗闇でも光を見つけられる。

毎日、ゆっくり、焦らず。

うまく歯車を合わせていこう。

大事なものは1つだけ。

彼といたいから。





奈々